前提…当教会は、神殿案内(無料)をさせていただいています。
すぐに神殿案内の相談をしたい人は下の公式LINEをクリックペン!
公式LINEは、神殿案内の日程などの相談で使用します。
神殿案内が終われば、LINEから退出してくださって結構です。悪用はしません。
天理教の神殿の見学をしたいのですが分からないことばかりで不安です。
天理教の神殿の見学をしたいのですが案内は頼めますか?
本記事では、天理教の神殿を見学をしたい未信者さんのお悩みを誰よりも簡単に解説しています。
本記事でわかること
- 天理教の神殿見学は個人でも可能?
- 神殿見学の申し込みは必要?
- 神殿見学の案内は頼める?費用は?
- 神殿見学の所要時間(目安)は?
- 障がい者対応(車椅子)は?
5分で読めるペン!
この記事の信用性(ライターについて)
- 天理教5代目
- 本部直属教会役員
- 天理市(おぢば)在住
天理教の神殿とは?
天理教の神殿についてちょっとだけ教えるペン!
天理教の神殿の正式名称は「天理教教会本部」です。
この天理教教会本部は、次の3つの建物(三殿)が回廊で繋がっています。
- 神様がお鎮まり下さる⇒神殿
- 教祖がお住まい⇒教祖殿
- 人だすけに尽くされた方々をお祀りしている⇒祖霊殿
天理教の神様や教祖については別のページで簡単に解説しています。
天理教教会本部は、天理教の信者さんにとっての聖地で、おぢばと呼んでいます。
天理教教会本部の大きさは東京ドームとほぼ同じ大きさペン!
天理教の信者さんたちは、天理教教会本部を「教会本部」「本部」「神殿」「本部神殿」と呼んでいます。
当記事では、皆さんにわかりやすく「神殿」と呼ばせていただきます。
天理教の神殿は個人で見学できるの?申し込みは必要?
天理教の神殿は、個人で見学できます。
そして、事前申し込みをする必要ありません。
どなたでも、そしていつでも神殿で参拝することができます。
神殿は、人間の故郷だペン! いつ帰ってもいいように24時間空いてるペン!
【天理教】神殿は個人見学より案内がおすすめ
神殿は個人で見学することは可能ですが、中は広く、回廊は長いのでどこをどう歩いてどう見学すればいいのかわからないことだらけだと思います。
ですので、できることなら神殿案内を入れることをおすすめです。
あとは、ただ建物を見学するという気持ちではなく
- 神様に会いに来た
- 里帰りをしにきた
- 参拝をしにきた
という気持ちで一周することをおすすめします。
その方がきっと幸せな気持ちになると思いますよ!
【天理教】見学前に神殿(建物)のことを知ろう
個人見学できるように神殿(建物)について簡単に教えるペン!
三殿と回廊について
【天理教】神殿は24時間開放
神殿は365日24時間開放されており、どなたでも参拝することができます。
ただし、夜間は神殿以外の建物(教祖殿、祖霊殿)は閉門しますので中に入ることはできません。※開閉門時間は季節によって異なります
【天理教】神殿の参拝場所は?
神殿は、中央の「かんろだい」を四方(東西南北)から囲んで参拝場(礼拝場)が1つずつ建っていおり、どの参拝場からでも自由に参拝することができます。
神殿と回廊の大きさ
4つの礼拝場を、北礼拝場、南礼拝場、東礼拝場、西礼拝場と呼び、そこには全3157畳の畳が敷かれています。
天井が高く、広大なスペースなので心が清々しくなるペン!
三殿は回廊(廊下)で繋がっており、その長さは約800mもあります。
回廊は一方通行では無く、時計回り、反時計周りのどちらの向きで歩いてもらっても結構です。
回廊(廊下)やトイレを掃除している人は?
見学中、雑巾(布巾)で回廊を拭いている人や、トイレ掃除をしている人を見かけることがあります。
この方々は、「神様にお喜びいただきたい」という気持ちで自主的に掃除をしています。
このような「神様に喜んでもらうため」の自主的な行動を「ひのきしん」と呼びます。天理教信者は日本中の色々なところでこの「ひのきしん」活動をしています。
回廊の拭き掃除やトイレ掃除は誰でもすることができるペン!
回廊拭きやトイレ掃除をやってみたいという人は公式LINEからご相談ください
案内人もご一緒します。ともに気持ちの良い汗を流しましょう!
【天理教神殿】設備とマナーについて
障がい者、高齢者、足の悪い方用にエレベーターが常設されています。
また、神殿西側の回廊沿いにはスロープ棟と呼ばれる殿外から回廊に上がるための坂道もあります。
駐車場 | 神殿周辺に参拝者用の無料駐車場有り ※毎月26日は満車の可能性大 |
車椅子用エレベーター | 回廊に3ヶ所あり |
スロープ棟 | 車椅子用 ※開放日は日・祝・26日前後のみ |
車椅子、杖 | 貸出無料 ※エレベーター、スロープ棟付近にあります |
トイレ | 随所に設置 |
多目的トイレ | ・第三御用場(祖霊殿西)の2階、西礼拝場地下にあります ・折りたたみ式シートやベビーチェア有り ・オストメイト対応 |
マナー | ・スマートフォン、携帯電話・・・神殿内(回廊含)での使用は禁止 ・撮影・・・殿内、中庭、回廊他、境内地内での撮影は禁止 ・飲食・・・神殿内での飲食は禁止 ・他の参拝客の方のご迷惑になるような大声での会話はお控えください。 |
神殿案内について
天理教の神殿案内をしてもらうことは可能か?
神殿案内をさせていただくことは可能です。
今すぐ、神殿案内の相談をしたい場合は公式LINEをクリックしてください。
次からは当教会の人間が案内をする場合で説明しますね。
神殿案内をする人はどなたですか?
基本的には薩隅分教会の人間が行います。ただし、日程によっては天理教の別の方にお願いをする場合もあります。
神殿案内の費用はいくらですか?
天理教の神殿案内の費用は無料です。
三殿には賽銭箱(奉賽箱)がありますので、もし余裕がありましたら、神様への御供え(金額は心次第)をしていただけたらと思います。
神殿案内の見学時間は?
神殿案内の所要時間は40〜60分(目安)です。
三殿をゆっくり歩きながら案内をさせていただきます。※時間の調整は可能です
神殿では天理教式のおつとめ(手を振ります)をご一緒にさせていただきます。※希望者のみ
足の不自由な方の車椅子は当教会の案内人が押させていただきますのでご安心ください。
天理教をもっと知りたい人におすすめする通り方
天理教の神殿案内後、天理教に興味を持たれた人におすすめする通り方です。
- 天理教の神殿見学
- 天理教基礎講座受講(全1回)
- 別席を運ぶ(全9回)
- ようぼく講習会受講(全1回)
- 修養科入科
- 教人資格講習会の受講(全1回)
- 教会長資格検定の受講(全1回)
神殿案内後は天理(おぢば)観光
神殿案内後(基礎講座後、別席後)には天理教や天理市の施設の観光をさせていただきます。
天理観光例
- 別席(神様のお話)…見学ではありません。別席の詳細はこちら
- 天理教基礎講座…はじめて天理教の教えを聞く人に、お話やビデオを通して分かりやすく説明する講座。別席を運ばれる方にはまずこちらをおすすめしています。
- 天理大学附属天理参考館…世界中の重要文化財が集まる美術館です
- 天理教炊事本部…天理市の天理教施設で働く人や天理教の学校の学校食などを作っている給食センターです。)
- 天理教道友社…天理教の広報部門。また出版物の制作販売をしている部署です。
- お茶所…無料の休憩所でゆっくりとしましょう
- おやさと書店…天理教の出版物を販売する本屋
- なら歴史芸術文化村
- 稲天酒造見学
- 3月末~4月初旬はしだれ桜
- 11月中旬は銀杏並木
天理教のある天理市の良さを皆さんに知っていただけたらと思います。
【天理教神殿案内】よくある質問集
神殿案内でよくある質問をまとめてみたペン!
【天理教神殿案内】よくある質問
【天理教】神殿案内について
何時に神殿は閉まりますか?
365日24時間開いています。ただし、夜間は神殿以外は閉門で中に入ることはできません。夜間に神殿に入る場合は南礼拝場からお入りください。
海外の方をお連れしたいのですが、対応はできますか?
可能です。英語、中国語、韓国語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語など各種言語に対応しています ※要予約
天理教の言葉(教語)がわかりませんが大丈夫でしょうか?
天理教独自の言葉は使わず、使う場合はその意味も併せてお伝えするようにしています。
神社のようにお供えをする場所はありますか?
神殿内には奉賽(ほうさい)箱と呼ばれる賽銭箱がございます。
お供えの金額は決まっていますか?
決まっていません。ご自由にお供えください。
御朱印のようなものはありますか?
ございません。
天理教神殿案内に関するまとめ
天理教神殿案内についてまとめてみたペン!
天理教神殿案内のまとめ
- 天理教の神殿見学や案内は無料
- 神殿は誰でも自由に見学できる ※申し込み不要
- 神殿案内の所用時間は約1時間
- 高齢者、障がい者用の車椅子や杖、エレベーターなどの設備は充実
SNSの普及や、天理市の石上神宮、山の辺の道、芸術村の観光客の増加もあり、天理教の神殿の見学者は年々増加しています。
天理教を信仰はしていないけど、神殿の雰囲気が好きだと頻繁に参拝に訪れる方もいます。
この記事がきっかけとなって神殿、そして天理教に興味を持って下さる方が増えたら幸いです。
最後まで読んでいただきまことにありがとうございました。
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